2016-2025
THEO9th
Anniversary

おかげさまでTHEOは
9周年を迎えます。
人口減少、超高齢化社会、円安・インフレなど、経験したことのない社会変化が続く時代、これまで以上に将来の不安を感じる方が多くなっているのではないかと思います。 人生100年時代を自分らしく生きることができるよう、私たちは、金融と非金融の垣根を超えた、お客さまお一人おひとりに寄り添う資産運用サービスの実現を目指してまいります。
Topic01
Looking Back to 2024
2024年の振り返り
最高投資責任者のマットが
2024年の世界経済と
THEOの運用を振り返ります。
2024年は、インフレ、金利、国際貿易などに関するマクロ経済見通しや
政府政策の変化に投資家が反応し、金融市場にとって不安定な年となりました。
年末を迎えるにあたり、経済、金融市場、THEOに影響を及ぼした要因を振り返りたいと思います。

お金のデザイン
取締役CIO(最高投資責任者)
スチュワートボックス マット
イギリス出身、ケンブリッジ大学数学修士。1999年、バークレイズ・グローバル・インベスターズ(現ブラックロック・ジャパン)に入社。2009年マネージング・ディレクター。科学的アクティブ株式運用部門にて、日本株式の銘柄選択モデルの開発・運用及び株式定量運用(クォンツ)全般を統括。2018年3月お金のデザインに入社し、2019年3月に執行役員投資プラットフォーム責任者、2019年12月に同、取締役に就任。2022年7月より現職。
CIO
Matthew Stuart-Box

世界経済の動きは?
世界経済
国際通貨基金(IMF)によると世界のGDP成長率は2024年に3.2%成長した後、2025年には3.3%成長すると予想されています。世界の成長率は今後数年間は約3%で推移する見込みです。
各国のGDP成長率
米国の経済成長は2.8%と堅調を維持。中国の成長率は、2024年に4.8%と若干鈍化しました。一方、最も好調な主要経済国はインドで6.5%成長でした。ヨーロッパは、経済成長は引き続き低迷し、ドイツでは-0.2%成長でした。日本の経済成長率は-0.2%に低下しましたが、2025年には1.1%に上昇すると予想されています。
世界と各国のGDP成長率

- ※2024年予測値
- ※【出所】国際通貨基金(IMF)
世界のインフレは
どうなっている?
世界全体のインフレ率
2024年の世界全体のインフレ率は、平均5.8%で、2023年の6.7%から低下しました。IMFは、世界のインフレ率は2025年に約4.3%に低下し、今後3年間で徐々に3%前後に戻ると予測しています。
今後3年間で徐々に
3%前後に戻る予測

米国のインフレ率
2024年の米国のインフレ率は、3.0%で2023年の4.1%から低下しました。IMFは、2025年以降も2%前後のインフレが継続していくと予測しています。
2%程度のインフレが
継続していく予測

日本のインフレ率
2024年の日本のインフレ率は、2.2%で2023年の3.2%から低下しました。IMFは、2025年以降も2%程度のインフレが継続していくと予測しています。
2%程度のインフレが
継続していく予測

- ※【出所】国際通貨基金(IMF)
Matt's Comment

2024年11月の米国選挙の結果、大統領選挙と議会選挙の両方で共和党が勝利し、米国の政治的不確実性は大幅に軽減されました。しかし、トランプ大統領が提案する政策の詳細については依然として不透明な部分が多く、減税の公約は経済成長にプラスとみられていますが、移民削減や輸入関税引き上げなどの政策は人件費やインフレの上昇につながる可能性があります。当初の株式市場の反応は好意的でしたが、その後インフレ懸念により上昇の多くは反転しました。今後、どの程度インフレに影響を与えるか、トランプ政権の政策動向が注目となります。
インフレに強い資産とは?~インフレ下で注目したい資産運用~THEOへの影響は?
3つの機能別ポートフォリオ
2024年は3つの
機能別ポートフォリオ
すべてが
プラスの収益に
なりました。
- ※期間:2023年12月末~2024年12月末
- ※円ベース
2024年

Matt's Comment

2024年のTHEOのポートフォリオは、株式市場の堅調なパフォーマンスや為替変動などのさまざまな要因から恩恵を受けましたが、今後の市場の動きを予測するのは困難です。経済予測では、2025年も経済成長が続くとされていますが、その大半はすでに資産価格に反映されています。予想が変化すると、資産価格が突然変動する可能性があります。
このような状況においては、短期的なボラティリティに振り回されたり、市場のタイミングを計ったりしないことが重要です。短期的な市場予測は非常に困難ですが、堅調な世界経済成長を考慮すると、定期的な拠出を伴う分散型ポートフォリオが長期的に資産を構築する最も効果的な方法と考えられます。
Topic02
Now by the
Numbers
数字で見るTHEOの今
運用金額
約2,660億円※1
順調に増えています!

運用者数
約13万人※1
8年で約19倍に!
多くの方にご利用いただいています。
2017年
約7,000人
2024年
約13万人
約19倍

THEOの満足度
92%※2

THEOの魅力と感じる点 TOP5※2
1
資産運用をすべておまかせできる
2
積立設定や入金が簡単にできる
3
毎月自動で行うポートフォリオの
メンテナンス「リバランス」
4
THEOのアプリ
(iOS、Android)
5
入出金手数料が無料
どんなお客さまが
THEOを使っている?
投資経験※2
投資経験の少ないお客さまに
多くご利用いただいています。

年代※1
働く世代の方を中心に、幅広い世代のお客さまに
ご利用いただいています。

20代※
3%

30代
17%

40代
34%

50代
31%

60代
13%

70代以上
2%
- ※20代には、18歳、19歳のお客さまも含みます。
保有資産
54%※2が
1,000万円未満
- ※アンケートで「わからない」と答えた方除く

どんな風に
THEOを使っている?
一人あたりの平均運用額
約209万円※1

積立率と平均積立金額
約75%のお客さまが
約3.8万円で
積立をされています。※3
dカード積立を使っている人
ポイント入金を
使ったことがある人
22,630人(※)
-
※2024年にポイント入金を
利用した人数

dポイント(期間・用途限定を含む)を1pt=1円として資産運用につかえるTHEO+docomoの新機能です。dポイントで手軽に入金・投資ができます。
ポイント入金についてTopic03
NISA and iDeCo
NISAもiDeCoも
THEOにおまかせ
THEOのNISA
THEOのNISAでは、THEOとTHEO投信を組み合わせて、NISAの税メリットをご享受いただきながら、お客さまの資産全体のバランス調整をおこなう「NISA調整機能」をご利用いただけます。
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Matt's Comment
もし日本の資産(円預金や日本株式)だけを持っていたら、日本の経済成長が伸び悩んだり、物価の上昇や円安が起きてしまった場合、資産価値は相対的に減ってしまいます。その代わり、世界に投資を行ったらどうでしょうか?世界の経済成長のように資産を成長させることで、自分のお金を守ることができるのです。
THEO[テオ]が行う「国際分散投資」とはTHEOがテクノロジーの力で行うのは、徹底的な「国際分散投資」です。THEOなら、お客さまの代わりに、銘柄の選定から売買、リバランスなどのメンテナンスまで、高度な「国際分散投資」をおまかせで行うことができます。