THEO[テオ]について About

THEO[テオ]はAI搭載ロボアドバイザーによるおまかせ資産運用サービスです。
THEO[テオ]の特徴や内容についてご紹介。

THEO[テオ]とは?

プロとAIがいる、おまかせ資産運用。

THEO[テオ]のお申込みが完了すると、あとは入金するだけで資産運用は全ておまかせできます。投資する商品を選ぶ必要も無く、ポートフォリオ診断の結果をもとにお客さま一人ひとりにあった方法で運用を開始します。

THEO[テオ]の特徴

資産運用のプロがアルゴリズムと機能を監修

おまかせ運用のアルゴリズムや機能は、京都大学客員教授の加藤康之、世界最大の資産運用会社ブラックロック出身のスチュワートボックス マットなど、アカデミックと資産運用のプロの両者が監修しています。
CalPERS(カリフォルニア州公務員退職年金基金)など世界最大級の機関投資家も採用している「スマートベータ運用」を採用し、投資政策委員会を月1回実施しパフォーマンスや取引状況のモニタリングを行うなどして、ハイレベルな運用を可能にしています。

  • 加藤 康之

    アカデミック・アドバイザー
    京都先端科学大学教授/東京都立大学特任教授/京都大学客員教授 お金のデザイン研究所所長

    東京工業大学修士。京都大学博士。(株)野村総合研究所システムサイエンス部長、海外拠点、野村證券(株)金融工学研究センター長等を経て、同社執行役。2011年に京都大学大学院教授。2019年4月から現職。他に、京都先端科学大学教授、東京都立大学特任教授、京都大学客員教授、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)経営委員、証券アナリストジャーナル編集委員等。著書に「高齢化時代の資産運用手法」、「初心者のための資産運用入門」、「ESG投資の研究」、”The Emergence of ETFs in Asia-Pacific” 等。

  • スチュワートボックス
    マット

    お金のデザイン 取締役CIO(最高投資責任者)

    イギリス出身、ケンブリッジ大学数学修士。1999年、バークレイズ・グローバル・インベスターズ(現ブラックロック・ジャパン)に入社。2009年マネージング・ディレクター。科学的アクティブ株式運用部門にて、日本株式の銘柄選択モデルの開発・運用及び株式定量運用(クォンツ)全般を統括。現在、東京大学大学院経済研究科にて日本経済の研究も行う。
    2018年3月お金のデザインに入社し、2019年3月に執行役員 投資プラットフォーム責任者、2019年12月に同、取締役に就任。2022年7月より現職。

THEOのポートフォリオは231通り
お客さまに合わせて
最適なポートフォリオで運用

お客さまの年齢、金融資産額等に応じて、一人ひとりにあった231通りのポートフォリオで運用が行われます。値上がり益重視のグロースポートフォリオ、安定性重視のインカムポートフォリオ、インフレ対策重視のインフレヘッジポートフォリオという目的別の3つの機能ポートフォリオを組み合わせます。

一人ひとりに合わせたポートフォリオとは?

ポートフォリオの例

  • 20代

    リターンを重視
    グロースの割合が高い

  • 40代

    バランス重視
    平均的なポートフォリオ

  • 60代

    リスクを取らず資産保全。
    インカムとインフレヘッジの割合が高い

上記のポートフォリオは一例です。THEOでは、お申込み時にご登録いただく年齢や金融資産額などからお客さまの運用目的を推定し、一人ひとりに合わせたポートフォリオ(資産運用方針)を設定します。

世界約70の国・地域にわたり20,000銘柄以上に分散投資

THEO[テオ]のポートフォリオは、最大30種類以上のETF(Exchange Traded Fund=上場投資信託)から構成されています。細かく分解すると投資先は約70の国・地域、最終的な投資対象は20,000銘柄以上になり、徹底的な分散投資を行うことでリスク低減を図っています。

2022年7月現在

採用しているETF銘柄一覧

2022年12月時点

上記は、主な投資対象であり、当該銘柄すべてに投資するわけではありません。また、当該銘柄以外の銘柄に投資することもあります。

その他機能

  • リバランス

    通常の資産運用ではお客さまご自身で行う必要のあるポートフォリオのリバランスや、投資するETFを見直すリアロケーション等のメンテナンスをTHEO[テオ]におまかせできます。

  • THEOグリーン

    THEO[テオ]のポートフォリオの一部をESG関連ETFに変更して運用できる機能です。

    ESG投資とは、環境(Environment)、社会(Social)、企業統治(Governance)への取り組みに対する評価軸で企業を選び投資する投資手法です。

  • AIアシスト

    市場の下落リスクを事前に予想するためにAIを活用した機能が搭載されています。

  • リスク調整機能

    お客さまに保有株式を入力いただくと資産全体のリスク低減を目指しTHEO[テオ]のポートフォリオを自動調整します。

リスク調整機能をご利用いただけるのは「THEO[テオ]」「THEO+[テオプラス] docomo」をご利用中で、
THEO[テオ]におまかせ運用を設定されているお客さまのみとなります。

THEO[テオ]のサービス運営体制

お客さまの資産運用をより快適で安心なものにするために、THEO[テオ]のサービスは2社の協力で行っています。

THEO[テオ]をご利用いただくには、当社に資産運用をおまかせいただくための「投資一任契約」を締結いただきます。また当社の提携金融機関でお客さま名義の口座開設をしていただく必要があります。