当社はこれまで証券業と運用業の二つのサービスをお客さまに提供しておりましたが、当社の強みである運用に特化することで、今後運用面において、よりお客さまに役立つサービスを提供するためです。

今回は証券口座の移管であり、当社がＳＭＢＣ日興証券の子会社となる（当社の事業全体を売却する）ことはございません。 当社はこれまで証券業と運用業の二つのサービスをお客さまに提供しておりましたが、このうちの証券業部分をＳＭＢＣ日興証券が承継することになります。 引き続き、運用業としてTHEOの運用については当社がお客さまにサービスを提供いたします。

ＳＭＢＣ日興証券では、THEO以外のお取引も可能となる証券総合口座での開設を推奨しております。 証券総合口座をご準備するためには、追加の書類確認および情報登録が必要となります。 THEOのマイページからお手続きいただけるように準備させていただき、別途マイページ及び電子メールにてご連絡を差し上げます。

THEOの預かり資産の有無にかかわらず、当社で開設いただいているすべての証券口座が対象となります。

当社から移管するタイミングでは既にお持ちの証券口座とは別の証券口座を一度ご準備させていただく形となります。 THEOにお預かりしている資産はまず新たな証券口座に移管され、その後、再度お客さまが既にお持ちの証券口座に移管する手続きがされる予定です。 実際の実施時期につきましては、口座移管後（2021年8月以降）にＳＭＢＣ日興証券よりご連絡を差し上げる予定です。

申し訳ございません。 今回は当社に開設いただいているすべての証券口座をＳＭＢＣ日興証券に移管することになります。 ＳＭＢＣ日興証券以外の証券口座を利用してTHEOの運用をすることはできません。

THEOでお預かりしている資産は全てＳＭＢＣ日興証券に開設される証券口座に移管されます。

証券口座移管に伴い、現在当社で保有しているお客さまの個人情報はＳＭＢＣ日興証券株式会社に移管されます。また、当社も、お客さまとの投資一任契約に基づくサービス運営に必要なお客さま情報については、引き続き、利用目的の範囲内で利用及び管理をさせていただきます。

ＳＭＢＣ日興証券には証券口座の管理に必要な項目が移管されます。具体的には、氏名、住所、生年月日、電話番号、メールアドレス等といったお客さまに関する情報が該当します。これらは今後、投資一任契約に基づくサービス運営に、必要な情報であるため、当社も引き続き保有・管理いたします。また、マイナンバーについても証券業にて管理すべきデータであるため移管いたします。マイナンバーについては投資一任契約に基づくサービス運営には不要であるため、移管後当社は保有・管理いたしません。

今回の口座移管は、会社分割契約により当社の証券業機能をＳＭＢＣ日興証券に移転するものとなります。過去に解約された証券口座についても、証券業として管理する義務がございますため、解約口座情報としてＳＭＢＣ日興証券に移管されます。

今回、会社分割方式ですべての証券口座をＳＭＢＣ日興証券に移管することになります。 申し訳ございませんが、移管するしないについて個別の対応は致しかねます。

現時点では、証券口座移管前のご連絡は全て当社（お金のデザイン）から実施する予定でございます。

2021年7月にＳＭＢＣ日興証券での口座番号と、日興イージートレードのパスワードをお知らせする予定です。